「高松東宝さよならイベント」リポート
私が生まれた1957年に開業された
高松東宝会館のさよならイベントに行ってまいりました。
なんとか睡魔と闘いながら5作品全て観ました。
まさに「おとなの東宝チャンピオンまつり」でした。
来場者プレゼント
・新タイムスリップグリコ第4弾
・『やさしい食卓』シリーズ
鰹・昆布・貝柱のだしで仕上げたたけのこ ご飯
・爽健美茶160g缶
ハウス食品「やさしい食卓」の新CMで、「若大将」シリーズで共演した加山雄三と星由里子が35年ぶりに再び共演。
こちらでCMがご覧になれます。⇒ハウス食品CM House
今回の戦利品
【復刻版】
世紀の大怪獣 歩行ゴジラ ブルマークロゴ入りTシャツ付
定価8,000円が2,000円で販売されていたので1箱購入する。
ブルマァク「世紀の大怪獣歩行ゴジラ」にTシャツ1枚がセットになり復刻した物です。
ブルマークロゴ入りTシャツ
Tシャツの色は選べませんでしたが
こんなのが入っていました。
こちらが歩行ゴジラ 本体です
名物「ゴジラ弁当」
気になっていた名物「ゴジラ弁当」が販売されていました。
私は買っていませんが中身は普通のおにぎり弁当でした。(笑)
食べている方のを覗き見しました。
「キングコング対ゴジラ」(1962年度作品)
当時私が劇場で観た最初のゴジラ映画です。
42年ぶりに劇場の大スクリーンで再び観れて感激。
「ハワイの若大将」(1963年度作品)
当時少年だった私は若大将の大学生活に憧れていました。
トークショー&オークション&覆面上映
オークションには意外とレアな物もありました。(秘密)
覆面上映はなんと東宝と大映の懐かしい予告編集でした。
「殺人狂時代」(1967年度作品)
今回一番観たかったのがこの作品です。
岡本喜八監督作品。
犯罪心理学の大学講師桔梗信次(仲代達矢)対「大日本人口調節審議会」の
精神病院院長・溝呂木(天本英世)の戦いを描いたスラップコメディ。
モノクロ作品でしたが大変面白かったです。
たぶんこの作品の完全DVD化発売は無理でしょう。(残念)
「ルパン三世・念力珍作戦」(1974年度作品)
ルパン三世の実写版映画。
ルパン三世=目黒祐樹
次元大介=伊東四朗
峰不二子=江崎英子
企画:赤塚不二夫・ 中山千夏
当時「ノストラダムスの大予言」と同時上映。
今回初めて観ましたが笑えます。
2004/05/28にDVDが発売予定。
「椿三十郎」(1962年度作品)
ご存知黒澤明監督作品。
今回劇場の大スクリーンでは初めて見ましたがラストのシーンは大迫力でした。
映画はテレビやビデオ、DVDとは別物です。
家庭でDVD等で見慣れた作品が劇場の大スクリーンで観ると別な物に見えます。
香川県下に私のような東宝特撮映画ファンをたくさん育てた高松東宝が無くなるのは寂しいですが
私の心の中には高松東宝は永遠に不滅です。47年間ありがとう。
今回、思い出に残るイベントを企画された主催者並びに高松東宝のスタッフの皆様に感謝いたします。
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