「サンタ追跡プログラム」50周年
【ワシントン19日共同】サンタクロース追跡作戦の準備完了-。米軍とカナダ軍が共同で運用する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD、米コロラド州)は19日までに、サンタの行方を追う毎年恒例の仮想追跡ウェブサイトを開設した。クリスマスイブの24日に、プレゼントを抱えたサンタがどこにいて、これからどこへ向かうのか、リアルタイムで居場所が分かる地図をウェブ上に掲載する。 NORADは通常、北朝鮮などのミサイル発射探知や、北米の上空に侵入する航空機の監視を任務にしている。探知に使う高性能レーダー、人工衛星などハイテク装備を駆使して、そりを引くトナカイの赤い鼻が発する赤外線で、サンタの居場所を特定する想定。(共同新聞 2004/12/20の記事より引用)
サンタの追跡プログラム・サイトは http://www.noradsanta.org/。
英語や日本語など6カ国語で、サンタやトナカイを紹介しているほか、24日にはサンタの居場所が、リアルタイムでわかるようになっている。
とあるお店がサンタクロースと話ができると宣伝した電話番号に間違いがあり、総指揮官のホットラインにつながってしまったことがきっかけで開始されたらしいですが50年間も続けているところが凄いです。
□関連サイト
NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)公式ページ
日本の防衛庁もゴジラの映画公開期間だけでも「ゴジラ追跡プログラム」なんてやってくれませんかね。
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