ずっと怪獣が好きだった
アマゾンに注文していた品田 冬樹(著)の
「ずっと怪獣が好きだった」が届く。
ゴジラ卿とはほぼ同世代である品田 冬樹氏の
怪獣とのかかわりに共感しました。
対談「押井守監督 怪獣を語る」
押井守氏企画の「お笑い怪獣映画」実現すれば面白いだろうな。
・単行本: 187 p ; サイズ(cm): 19
・出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4000010727
・品田 冬樹(著)
・発売日(2005/03/16)
・価格: ¥1,995 (税込)
出版社/著者からの内容紹介
誕生から50年.これまでにゴジラ映画は27本制作されたが、そもそも怪獣とは何か。
なぜそれほど人気を博したのか。
怪獣少年が高じて特撮・怪獣映画の造型作家となった著者が、
怪獣の下顎の変遷,怪獣どうしの格闘はどう作るかなど,造型製作・
撮影にまつわるエピソードを交えながら、怪獣を愛好する日本人の心性を語る。
著者略歴
品田 冬樹
1959年千葉県生まれ。雑誌編集などの手伝いの傍ら造型に手を染
め、1982年、レインボー造型企画(株)に入社。
東映などのテレビ番組のキャラクター造型に数多く関わった後、
1986年に独立・フリーに。1989年、(株)ビルドアップの設立に参加、
同社造型部門担当を経て1994年、(有)ヴィ・ショップを起こし、
映像企画のキャラクター造型・特殊衣装のほか、玩具企画、
原型を担当し現在に至る。
最近ではゴジラ生誕50周年記念の30枚組DVD
「GODZILLA FINAL BOX」に付属する初代ゴジラ等身大
レプリカヘッドの原型を製作する。
主な参加作品は以下のとおり、
映画
「赤い眼鏡」(1986年)、「劇場版スケバン刑事」(1987年)
「ゴジラ対ビオランテ」(1989年)、「ケルベロス」(1990年)、
「人でなしの恋」(1994年)、「ガメラ2・レギオン襲来」(1996年)、
「ガメラ3・邪神覚醒」(1999年)」、
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2002年)、
テレビ番組
「七星闘神ガイファード」(1995年)、
「超星神グランセザー」(2003年)、
「幻星神ジャスティライザー」(2004年)
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