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2005.04.10

鍋島灯台一般公開

P1010729

桜の灯台!!鍋島灯台一般公開。

5年ぶりに一般公開するという情報があり鍋島灯台に行ってまいりました。
灯台周辺は普段は立ち入り禁止で見学はできません。
ゴジラ卿の家からは高速道路を利用して45分位の距離。
瀬戸大橋の与島SAより徒歩15分。
敷地内には香川観光協会が植樹した枝垂れ桜が咲いています。

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この灯台は、日本で最初の洋式灯台(観音崎灯台)点灯から3年後、
全国で20番目に点灯した由緒ある灯台です。
明治元年8月、英国から来日したリチャード・ヘンリー・ブラントンの
設計・監督によって、明治5年11月15日に完成。

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鍋島灯台の内部です。窓からは瀬戸大橋が見えます。


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今回は特別に灯台内部も見学できました。
海上保安部の職員の方に細かい説明を受ける。
灯器のモーターを止めて頂き内部も見せてもらいました。

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海上保安部の女性職員の方より制帽をお借りしてご満悦の長女です。

鍋島灯台の退息所(職員宿舎)は現在は四国村(高松市屋島西町)に移築保存されています。

高松海上保安部の鍋島灯台一般公開詳細ページ

管理事務所:第六管区海上保安本部 丸亀航路標識事務所

■関連サイト
海上保安庁ホームページ
第六管区海上保安本部ホームページ
高松海上保安部ホームページ

■関連記事
桜ひらり、心ふわり-お花見サタデー
4年半ぶり一般公開 白い建物との対比鮮やか 鍋島灯台(坂出市与島)
(四国新聞  香川のニュース:地方 2005/04/10)

鍋島灯台が9、10日に一般公開(朝日新聞2005/04/09)
新名所に 鍋島灯台に枝垂れ桜植樹へ(四国新聞)

瀬戸内海に面した香川県には他にも有名な灯台があります。
男木島にある灯台は御影石造の洋式灯台で、
映画『喜びも悲しみも幾歳月』のロケ地として有名。
こちらも近々一般公開の予定があるらしいです。

島と岬の灯台めぐり―日本一周・ノサップから波照間まで
島と岬の灯台めぐり―日本一周・ノサップから波照間まで

■灯台模型
日本光機工業株式会社からハンドメイドの灯台模型が発売されている。
~灯台レンズメーカーが作る精密模型シリーズ~

1/87スケール「出雲日御碕灯台」
全高/全幅/奥行き:735mm/625mm/625mm
価格:498,000円(税・送料別途)
限定100台

日本光機工業(株)と
株式会社DDF(鉄道模型用ジオラマ製作メーカー)とのコラボレーション企画

「出雲日御碕灯台」
1/87サイズ:250,000円(レンズ付)
1/150サイズ:98,000円(レンズ付)
1/300サイズ:13,000円(レンズ無し)

〔消費税・送料等は含みません〕
日本光機工業(株)精密模型シリーズのホームページ
灯台機器メーカーによる灯台や小型船舶の模型製品の紹介。


日本光機工業株式会社ホームページ
灯台機器メーカー

ゴジラのジオラマ用に購入するには高すぎるので買えません。(苦笑)


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