映画「ALWAYS 三丁目の夕日」
昭和33年、メールも携帯もなかった時代、
人々には真のコミュニケーションがあった……。
2005年、すべての日本人に贈る、
夢と希望いっぱいの珠玉のエンタテインメント!!
企画・制作プロダクション:ROBOT
製作:日本テレビ、ROBOT、小学館、バップ、東宝
電通、読売テレビ、読売新聞、白組、IMAGICA
(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会
全国東宝邦画系で本日より公開です。
設定はゴジラ卿が生まれた翌年、昭和33年となっており
昭和30年代を実体験した方々にはお薦めかと思います。
しかし、東京タワーと言えばモスラの幼虫が繭作りをする
画面を直ぐに連想するゴジラ卿でした。(^^ゞ
映画「ALWAYS三丁目の夕日」は、昭和33年の東京下町に
暮らす人々の姿を描きます。
折しもこの年着工された東京タワーは、人々から希望を託さ
れたかのように、着々と天に向かって建設され、
完成に向かいます。
この作品は、そんなタワーを背景に、個性豊かな面々が織り
成す感動と希望の物語です。それぞれが、
小さいけれどとても大切な夢に向かって生きていく姿は、
飽食の時代となって久しい私たち・日本人が忘れてしまった
大事なものをもう一度思い出させてくれるでしょう。
「ALWAYS 三丁目の夕日」は、すべての日本人に贈る
国民エンタテインメント映画です。
(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会
監督・VFX:山崎 貴
キャスト:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和(特別出演)、
もたいまさこ、薬師丸ひろ子
スタッフ:エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司、奥田誠治
脚本:山崎 貴、古沢良太
原作:西岸良平「三丁目の夕日」(小学館:ビッグコミックオリジナル連載中)
上映時間:2時間13分
一平と東京タワーフィギュア付き『特選三丁目の夕日・12か月』4巻セット(12冊)

東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)
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Comments
コメントありがとうございました。私も今週末に行く予定です。また感想をお願いします。
Posted by: 「感動創造」 | 2005.11.09 23:15